第77期(2018年度)A級順位戦 残留争い
第77期A級順位戦・残留争いまとめ。
残り2節の時点で、降級の可能性があったのは、既に降級が確定している阿久津八段を含め、深浦九段、稲葉八段、三浦九段の4人だった。
そして、1/31(金)の結果…
稲葉八段が勝ち、まず残留を決める。
そして、「負けたら終わり」の深浦九段が、名人挑戦権争いをしている広瀬竜王に勝ち、さらに、三浦九段が敗れたため、深浦九段が首の皮一枚で残った。
深浦九段の残留条件
三浦九段と「2ゲーム差」だった深浦九段、その差を「1ゲーム差」に詰めて最終戦に臨む。
最終節、深浦〇 三浦●なら星が並び、番付順位1枚分のアドバンテージで深浦九段の逆転残留となる。
三浦九段の残留条件
深浦九段に星で並ばれなければ残留が決まる三浦九段。
三浦〇 深浦●⇒三浦残留
三浦〇 深浦〇⇒三浦残留
三浦● 深浦●⇒三浦残留
三浦● 深浦〇⇒三浦降級
…というわけで、「ゲーム差1」が縮まらなければ残留。
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