叡王戦七番勝負持ち時間ルール
叡王戦七番勝負の持ち時間は変則的なルールが用いられている(第4期時点)。
持ち時間のルールは以下の通り。
4種類の持ち時間
持ち時間は
A:1時間
B:3時間
C:5時間
D:6時間
の4種類がある。
4種類の対局カテゴリー
上記4種類(A~D)の持ち時間を、4種類の対局カテゴリーに割り振る。
①第1局・第2局
②第3局・第4局
③第5局・第6局
④第7局
割り振り方
第7局
6時間(D)。
第1局・第2局
第1局の対局日以前に振り駒が行われ、先手後手を決めると同時に、振り駒で第1局が先手になった方が、第1局・第2局の持ち時間を1時間(A)、3時間(B)、5時間(C)のうちから選択する。
第3局・第4局
第1局後手番の方が、1時間(A)、3時間(B)、5時間(C)のうち、第1局・第2局で選択されなかった持ち時間を選択する。
第5局・第6局
1時間(A)、3時間(B)、5時間(C)のうち、第1局・第2局、第3局・第4局で選択されなかった持ち時間。
第4期叡王戦は…
第1局・第2局
第4期叡王戦は、対局日以前に振り駒が行われ、「と金」が多く出たため第1局は永瀬七段が先手。
そして、先手番の永瀬七段が「5時間」を選択したため、第1局・第2局は持ち時間が5時間と決まった。
※先手後手は、第6局までは交互。
第3局・第4局
第3局・第4局は、高見叡王が3時間を選択。
第5局・第6局
第5局・第6局は、第1局~第4局で選択されなかった1時間に。
なお、持ち時間1時間の第5局・第6局は、5月25日(土)にダブルヘッダー(1日2局)で行われる。
第7局
第7局は持ち時間6時間(対局者に選択権なし)。
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