※本サイトにはプロモーションが含まれています

第89期棋聖戦最終局[前代未聞]避難警報が鳴って中断

2019年2月24日

2018年7月17日(火)、第89期棋聖戦五番勝負第5局(最終局)の最中、対局場となったホテルの警報機が鳴って、急遽、対局が中断するハプニングがあった。

10:45過ぎの出来事

先手形勢:Apery166(羽生指しやすい) elmo-82(互角)

まだ午前中とはいえ、中盤の難所にさしかかった局面だった。

10:45過ぎ、対局会場の都市センターホテル(東京都千代田区)の警報機が鳴った。

対局者、記録係が一時退出

火災が発生した可能性も懸念されたため、両対局者、そして、記録係が対局室から出て避難。

なお、たまたま、羽生棋聖はトイレかどこかに行っていて席を外していた。

羽生棋聖が戻ってきたとき、対局室には誰もいなかったという…

(゜Д゜*)アレ…

2分ほどで再開

記録係の時計が止まったのは、2分ほど。

つまり、2分ほどで再開した。

原因は避難訓練

警報機が鳴った原因はホテルが避難訓練を行っていたことによるという。

事前に、将棋関係者には伝わっていなかったのかもしれない。

中断が勝敗に与える影響は?

対局中に耳栓をしていることで知られる豊島八段。

音に対する感度が高いということなのかもしれない。

そんなことから…

果たして、このたびのハプニング、勝敗に影響はあるのか否か?

あるとした場合、結果にどのように作用するのだろうか?

神のみぞ知る…であろう。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

いっしょに読まれています